加工・工具

畳と女房は新しい方が良い?

20年使ってきたガスバーナーがエア微調整ネジがとれてガス漏れするようになったので

新しいのに替えました

同じメーカーのバーナーですが、壊れた微調整ネジはついてません

進化した?
 

これは新しい線引き板

穴がSICで出来てるんでしょうか、精密で楽に綺麗に線が引けます
 

下は譲り受けて使い続けた40年物の線引き板

最近の工具に比べると、今までの苦労はなんだったんだってくらい

その性能の差は歴然です
 

工具も日進月歩、新しい素材、新しい技術で早く楽に美しく作業できるようになってます。

畳と女房は新しい方がいいって言うけど

工具も新しいのは良いね (^_^)

ふと、畳と女房は・・・ってことわざは、なんだか女性蔑視やな~^_^;

と思って調べてみたら

畳は常に綺麗に保て、女房も化粧させて綺麗でいさせろって意味もあるらしい。

パソコンや電動工具と違って、職人が使う工具はアナログな物が多いです。

これはヤットコ   地金をはさむ、曲げる、ペンチって言ったほうがわかりやすいかな。
 

新品を買ったら、自分の使いやすいように角を削って落としたり、細くしたりし改造します。

古くなっても捨てる事はまずありません、一生使い続ける大切な工具です。

だから増えちゃうんだけどね~

こんなにたくさんあるけど、めったに使わないものもあれば

手にしっくり来る握り具合が良いお気に入りのヤットコってあるんです (^_^)

付き合いが長くなるほど愛着も大きいのかも

確かに新しい工具は素晴らしいけど

ヤットコは錆びないように手入れして一生つきあいたい工具です

新しいばかりが良いわけじゃない

コメント

  1. かいこ より:

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    新しいだけがいいはずない!
    と、声を大にして言いたい!
    よし!化粧をしよう?
          ・・・古女房代表より

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >かいこさん
    んだんだ! 
    男も女性が綺麗でいられるように
    しっかり働かんとね~ (^O^)/

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