たまぐり工具の使い方・ミルタガネで彫り留め

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用意する物
材料★合成石ラウンド 2mm 
工具★たまぐり工具(ミルタガネ)・ドリル刃 1mmと2.1mm・ピンバイス

gh_mirutagane002.jpg (21707 バイト) まず、2mmのラウンドの石を留める場合

リングに1mm位のドリルで深めに穴をあけます、貫通させた方が後の作業がしやすいです。(電動ドリルを使うとあけやすいです)

gh_mirutagane004.jpg (20870 バイト) 次に2mmの石の場合は2.1mmのドリルで石を沈める深さまで穴をあけます。(あご取りと言います。丁寧にやらなければならないので、ピンバイスにドリルの刃をセットして手作業で行うと作業しやすいです)

まっすぐに穴をえぐっておかないと後で石をセットした時に傾きやすいです。
この時に深さは非常に重要です。石を入れた時に石のガードル部分(真横の薄いところ)が必ず見えなくなるまで沈めてください。

gh_mirutagane005.jpg (15707 バイト) 石を入れてみます。

慣れないうちは少し深めに・・・石をいれた時に真横から見て石の上面が見えないくらい深めにしておくと後で石を留めやすいです。

ドリルに関しては2mmの石に2mmのドリルでも良いのですが、きつくて入りにくい場合が多いのでほんの少し石より大きい穴をあけるわけです。

gh_mirutagane006.jpg (17165 バイト) 石留め作業に入ります。
←画像はリングホルダーを使っています。
gh_mirutagane007.jpg (21636 バイト) バイスにはさんで固定します。
ゴム台の角にリングを押さえつけながらでも作業できますが、リングを固定できるような台があると作業しやすいです。
gh_mirutagane009.jpg (30127 バイト) 玉グリ工具の先端を石のふちに真上からまっすぐ押し当てます。
この時に、先端の丸い部分が7:3位で地金の方にたくさんかかるように押し当てます。
慣れないうちは半分が地金、半分が石にかかる位にしておくと留めやすいです。

そのまま下へグッと押さえつけながらグリグリします。
すると地金が石の方へ飛び出し爪が丸い玉状に出来て石が留まります。

gh_mirutagane008.jpg (24576 バイト) 注意点
穴が大きすぎたりして、石がぐらついている場合は一箇所に力を入れすぎると石が傾いてしまいます。
すべての爪を軽く作っておいて、最後にしっかり留めなおします。
gh_mirutagane010.jpg (21505 バイト) 慣れてきたら、石留めをする時に

最初は玉グリ工具の先端を石の方へ少し傾けて地金を石の上に押し出すように
次にまっすぐ上から押さえつけ
最後に先端を石の外側方向へ少し傾けてグリグリすると綺麗に丸く爪が出来、また石をしっかり爪で押さえる事ができます。

割れやすい石などはタガネの先端が石に当たっているとかけやすいので注意してください。

gh_mirutagane011.jpg (18021 バイト) 完成です。

玉ぐり工具は手作業で小さい石を簡単に彫り留めする事が出来ます。
銀粘土の場合は同時焼成できない小さい天然石を入れる場合など便利ですね。


爪の数は4ヶ所でも3ヶ所でも2ヶ所でもかまいません。
玉ぐり工具は先端部分が大小数本ついています。ちょうど真ん中位の大きさが使いやすいかと思います。
 石の大きさによって使い分けてください。
最大のポイントは留める時よりも、石を入れる穴の大きさ・深さをぴったり合わせておく事です。
 肉眼では確認しにくいので、ルーペなどで確認してください。


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